名古屋地区理容連絡協議会(11月30日)
支部教育部長会セミナー
第一部 生物多様性条約第10回締結国会議(COP10)開催について
遺伝資源へのアクセスと利益配分(ABS)が今回の名古屋開催で採択されるかが
大きな課題であった。
ABSと言うのは発展途上国に多く産出される、微生物、
植物などの遺伝資源を先進国がタミフルのような医薬品を開発して、得られた
利益を原産国にも配分しようとする枠組みで、先進国と途上国の間で利害が大きく対立したが、
法的拘束力のある国際的な取り決め、名古屋議定書が採択されたことがCOP10の一番大きな成果である。
支援実行委員会事務局長 小林寛司氏講演
第二部 平成の名古屋を駆け抜ける武将集団「名古屋おもてなし武将隊」演舞
名古屋開府400年にあわせて、名古屋ゆかりの六武将(織田信長、豊臣秀吉、
徳川家康、前田利家、前田慶次)と四陣笠を集め、結成された「名古屋おもてなし武将隊」
その中から「戦国最強の大うつけ」信長、「天下無双の槍遣い」利家、
「目で惚れさせる傾寄者」慶次、陣笠隊立三、お里さんが素晴らしい演舞を披露してくれました。
名古屋城では土、日、祝にしか見られない、甲冑ダンス、パフォーマンスを身近で経験できたことで、
会場は大興奮でした。
その後の記念写真撮影会は希望者が殺到しました。