平成2４年７月 （201２年）　ＶＯＬ.１５ http://syouwa.okosi-yasu.net/　　　　　　　　　　　　愛知県理容生活衛生同業組合昭和支部

 

　６月　１日　（金）　　　　こ　ろ　も　が　え

　ころもがえとは！　衣替え、衣更え、更衣など色々な表記があります。

では、いつの頃からの慣習なのかちょっと調べてみました。　平安時代の宮廷で始まった習慣で「もののあわれ」を重んじ、四季の変化を愛でる目的で衣服を替えたのが、事の始まりと言われているそうです。　高貴な方々が雅（みやび）な宴（うたげ）を、より優雅に過ごす演出でもあったそうだ。　

誰もがご存知の和歌に…。

　　　　《　春過ぎて　夏来たるらし　白妙の　衣干したり　天の香具山　》

万葉集　巻一　２８番歌　詠人　持統天皇（ＡＤ６９０〜６９７年在位）（額田王・ヌカタノオオキミ説あり）

注　：　春は今や過ぎ、夏が到来したらしい…、あの天の香具山に真っ白な衣が干してあるのを見ると…。

又…。

俳人　石田波郷は…。

　　　　《　すずかけも　空もすがしき　衣更　》

注　：　冬に葉を落としたすずかけ（プラタナス）が、5月の空に大きな緑葉を茂らせ心地よい日陰をつくってくれる。

そして、種田山頭火の俳句には…。

　　　　《　衣がえ　蚤（ノミ）もいっしょにすてる　》

　　　　《　衣かへて　心いれかへて　旅もあらためて　》

　　　　《　さすらひの　果てはいづくぞ　衣がへ　》

山頭火の句は、ただ行乞（ぎょうこつ）の果てに、薄汚れボロと化した僧衣を着替えた様子を詠んだ、とも言われています。　諸外国にも似た風習が種々有るらしいが、日本では６月と１０月に年中行事としてあって、明治以降６月１日と１０月１日に定着したとか…。

（持統天皇と言えば、天智天皇・天武天皇そして「壬申の乱」を語らねば！。　その話は又日を改めて…。）

 

　６月　６日　（水）　　　　　　純文学のようなコラムを読んで…！

この季節、地味ながら美しい姿を見せているのはドクダミである。　独特のにおいはあっても、清楚なたたずまいには趣がある。　白い花びらに見えるのは葉が変化した苞（ほう）だ。　…暗がりでひっそり見える白さには、どきりとさせられる。　…。　ドクダミの花はどこかなまめかしい。　…。　中日春秋抜粋

私が子供の頃、祖母はなぜかこのドクダミを忌みきらっていた。　理由はわからないが、毎日通りを掃除するときに、ほうきで触れると発する臭いだと思われる。　しかし、ドクダミには不思議な力がある様だ。　例えば、５〜６枚の葉をゴミ箱に入れたり、下駄箱や車の中に入れてもたちまちまわりの臭いを消してくれる。　その他茶葉にしたり…。　近年はドクダミの葉を買い求める時代でもある。　

 

６月　６日　（水）　　役員会

第１回県連理事会の報告。　名古屋地区理容連絡協議会役員改選後の正式辞令があった。

 

　６月　７日　（水）　　　　　　青年部会　進行係り　前半：野田部長補佐　　　後半：渡邉部長

　近々開催予定のＢＢＱの役割分担を決めました。　食材や飲み物はおよそ見当がつくが、炭や氷の量は意見がわかれます。

天白公園バーベキュー広場の日陰を確保するためには、先乗り班の結成が必要です。　前回同様の人員配置です。

やむなく欠席の者には、容赦の無い差し入れの要求があった。　当日は何としても晴れやかな日であるように祈るばかりです。　雨天の時は参加者へ、個別に中止のお知らせをします。

バーベキュー参加費用　男性￥２０００　　女性￥１０００　　（差し入れ、貢物、供物、歓迎）

☆　「青年部新聞」の廃刊決定。　２年間（９部）と言う限定発行でしたが、青年部の活動を知って頂く一つの目的が達成されたと認識し、青年部新聞を廃刊する事になりました。　編集管理の橋本・和田の両氏も、志しなかばの思いもあるが納得の廃刊です。　広報部発行の昭和支部だよりと、取扱い記事の重複を避けながらの発行でした。　いずれ再発行の機会を迎えたなら、記事やニュースの情報提供をお願いします。　　　　（広報）

 

６月　２２日　（木）　　幹事会

☆　支部長より理事会の報告。

☆　県連発行の組合員名簿の更新年度にあたり、幹事各位の写真掲載の確認。　（掲載料1名\２５００）

☆　昭和支部独自の集客キャンペーン（例えば、感謝祭）の取り組み。

☆　各部のバーベキュー（７月9日）参加人員の確認をした。　現時点では男14人・女6人の参加予定。

木陰でバーベキューを満喫するための椅子を、数に限りはあるが用意いたします。

　　　　　　　　　　☆　昭和区防犯協会より感謝状授与。　社会的に不合理なもめ事・不条理な畏怖には、屈する事無く支部までご一報下さい。　

防犯協会と昭和警察で対処します。

☆　同好会　　「知多巡り歩こう会参加希望者随時募集」　「昭和ＢＢ会参加希望者は、3部勝谷まで」

☆　ボランティア日時の変更。　8月28日（火）　御器所交差点周辺の清掃。　　午前8：30〜９：３０

☆　名古屋地区野球大会　　優勝・北支部　　　準優勝・中川支部　　　3位・港支部

☆　2012年スーパークールビズヘア　ポスターの活用。

 

6月26日　（火）　　　理容国家試験実技準備講習会始まる。　全4回

 

 

　6月26日　（火）　　第15回昭和Ｂ．Ｂ会ゴルフコンペ　10時スタート

　新緑薫る岐阜県可児市久々利に位置する小萱ＯＧＭチェリークリークＣ．Ｃで、4組16名（他支部から男性3名・女性1名）がスタートしました。　企画時点では梅雨の時期でもあり、蒸し暑さを覚悟していた。　だが身固めをしてティーグランドに立った時は曇空であったが、ジャマな強い風も無く涼しくて最高のゴルフ日和でした。　チェリークリークＣ．Ｃのコースは良く整備せれているが、グリーンは難しさを感じた。　どのパーティーもコース攻略に四苦八苦していた。　　　　　しかし、天気を味方につけて気分良くゴルフ三昧を満喫した。　東支部の西部さん、・坂井田さん、そして今回初参加の尾畑さん・佐野さんから次回のコンペ会にも参加希望の一言がありました。　昭和ＢＢ会同行ありがとうございました。　（成績表別記）　↴　　　　　　　カメラと文　　橋本幸雄

 

７月　３日　（火）　　　第６０会東海北陸理容競技大会　高山グリーンホテル

曇り後雨の天候であったが7月にもかかわらず、ずいぶん涼しい高山であった。　競技会場はＪＲ高山駅の北に位置し、温泉・物産館・さくらの足湯を擁して観光客が憩う場でもある。　そのホテルの一角にある和風本館天領閣別邸「瑞祥の間」がメイン会場である。　9時30分、開会式に続き来賓の祝辞や祝電披露等が終り、大会規定を説明する頃は会場に緊張感がはしった。　10時30分第1部門競技開始とともに会場はヒートアップした。　第2部門・第3部門と進むうちに、各地区からの応援団とギャラリーが参集し、立ち見まであった。　

 

愛知県代表は夫々の部門で敢闘賞を受賞した。　出場全選手の将来に幸おおからん事を祈る。

第61回東海北陸理容競技大会は、石川県白山市にて開催されます。

 

 

７月　４日　（水）　　　役員会

第60回東海北陸理容競技大会の報告。

謝恩キャンペーン（お客様へ感謝をこめた）の考察。

 

７月　５日　（木）　　青年部会　進行：渡邉青年部長

 

７月　7日　七夕　　　牽牛と織女を見よう！！　（七夕の故事来歴はさておき…）

名古屋市内では天の川を見ることはほとんど不可能ですが、天気がよくて風の強い日の夜にちょっと郊外に足をのばせば見えるでしょう。　7月初旬から8月初旬にかけて、天の川を挟んでわし座のα星アルタイル（牽牛）と琴座のα星ベガ（織女）が、ちょうど天頂に明るく輝いています。　その間を割り込むように白鳥座があります。　　その白鳥座のしっぽ星のデネブが一段と明るく見えます。　これらのアルタイル・ベガ・デネブを結んだものが夏の大三角です。　時には星空をながめてみませんか。

7月　9日　（月）　　　昭和支部青年部女性部合同みんなのバーベキュー大会　in 天白公園

この日はそれほど暑さを感じなかったが、木陰のサイトの確保ができた。　赤々と燃える炭火の上で、まずは上等のカルビやホルモンが音をたてる。　渡邊青年部長の挨拶もそこそこに「プッシュッ、カンパーイ！」と…。　女性部の手際のよい副食の下ごしらえ、腕におぼえのある青年部からはローストビーフや焼きソバ等が次々と「出来たよー！」とふるまわれた。　午後から、県連委員会に出席していた田口支部長と、池山千種支部長の参加があった。　程よくアルコールがまわった頃、気分良く解散した。　良き日だった。

（公共のＢＢＱ施設　・　来た時よりもキレイにして、帰りましょう）

 

 

梅雨の間の晴れた日、昭和支部の雅な宴は１０：１０〜１３：４０時まで続いた…。

参加した善男15名、善女6名有難う。　次回もお待ちしています。

池山千種支部長、参加有難うございました。

 

 

７月　１７日　（火）　　　梅　雨　明　け　宣　言

気象庁は１７日、関東甲信、東海、近畿、中四国の各地が梅雨明けしたとみられると発表した。　各地の梅雨明けは平年より１〜４日早い。　この日は、九州と東北を除いた本州が高気圧に覆われ、各地で気温が上昇し東海地方の一部地域で、今期初の猛暑日（最高気温が35℃以上）となった。　又、東海三県では７８人が熱中症で病院に搬送された。　屋内作業に従事していても熱中症になるそうだ。　充分に水分を取ろう。

 

７月　１９日　（木）　　幹事会

 

☆　理事会報告　支部長

　　☆　平成24年度愛知県理容生活衛生同業組合員名簿記載事項等の確認。

☆　昭和支部ホームページにリンクされている各店舗の写真３〜４枚

　　を、新たに掲載する事が出来るように成りました。　希望者はメモ

　リーカード等のデジタルメディアを、支部長までお持ち下さい。

☆　キャンペーン（感謝祭）検討委員会の人員発表。　田口豊、横山明康、

　　吉田勝彦、村田郁雄、橋本幸雄、勝谷昌平（幹事会）、和田雅彦（幹事長）、

森竹夫（教育部）、浅井建次（青年部）、野田剛（青年部）　‐１０名‐

　　　　　　　　　　　　☆　「昭和支部のあゆみ」編纂。　支部発足年度等の記憶や記録をお寄せ下さい。　（村田経理部長）

☆　バーベキュー協力の御礼。　（橋本組織部長）

　　　　　　　　☆　教育部長会議報告（森教育部長）。　7月26日ｐｍ9時〜「耳エステ夜間講習会」の案内。

☆　「県連組合員名簿」役員の写真撮影

 

7月　26日　（木）　　　　教育部夜間講習会　午後9時より　　「耳エステ」　県連川路保子講師

受講者２３名（内女性6名）、２１：００〜２２：３０まで、あつい夜だった。

この日の名古屋市内の最高気温は３３℃であったが、湿度が高く全てが肌にまとわり付くようだった。

初めに川路講師から「短時間で効果のある耳エステを習得して頂きます」と説明があった。

 

 

↑　６月２６日　第15回昭和Ｂ．Ｂ会ゴルフコンペ成績　

 

インフォメーション

 

次号の昭和支部だよりの発行は１０月の予定。　　昭和支部広報　：　吉田勝彦