10月　1日　（土）　　理楽ＴＩＭＥＳより

厚生労働省健康局衛生課は、7月26日（火）理容業をはじめとした生活衛生業の

新規開設者に対し「組合加入」を促進する情報提供を各都道府県・政令都市・特別

区の衛生主管部（局）長に通知した。　　　　　　　（健衛発0726第1号）

その目的は

�@ 生活衛生法の規定遵守の営業。

�A 食中毒・新型インフルエンザ・Ｃ型肝炎・ノロウイルス・レジオネラ症等の周知徹底。

�B 振興事業促進支援融資制度等の生活融資の支援。

 

そもそも生活衛生同業組合とは、「法律第164号・生活衛生関係営業の適正化

及び振興に関する法律」に基づき定められた連合団体である。

（理楽タイムズ第４３３号より）

 

では法律第１６４号とは。

公衆衛生の見地から国民の日常生活に極めて深い関係のある生活衛生関係の営業について、衛生施設の改善向上経営の健全化、振興等を通じその衛生水準の維持向上を図り、あわせて利用者又は消費者の利益の擁護に資するため、営業者の組織の自主的活動を促進するとともに、当該営業における適度の競争がある等の場合における料金等の規制、当該営業の振興の計画的推進、当該営業に関する経営の健全化の指導、苦情処理等の業務を適正に処理する体制の整備、営業方法又は取引条件に係わる表示の適正化等に関する制度の整備等の方策を講じ、もって公衆衛生の向上及び増進に資し、並びに国民生活の安定に寄与する事が目的である。

…と生活衛生業を営む者の、組合活動の義務と権利と責任を共有するよう明文化されている。　つまり、コンプライアンスの堅持は職業を守る事でもあると言っている。

 

 

10月　4日　（火）　　全連・県連ニューヘアー発表会　　理容会館３Ｆ　１４：１５〜１６：１０

全連「ＰＲＩＳＥ」 県連「ＣＨＡＲＧＥ」と銘打ったニューヘアーの発表会があった。　　　

会場には立見が出るほどで約２５０人有余の参加があった。

石黒講師　　　　　　　尾関講師　　　　　　　　江原講師　　　　　モデル早川講師　　　　　　モデル江原講師

 

ステージでは先ず全理連石黒講師による「ＰＲＩＳＥ」、続いて県連尾関講師による「ＣＨＡＲＧＥ」、江原講師のレディースカットの技術発表がなされた。　江原講師の技術発表が終わったところで、一転江原講師がモデルになり早川講師・深見講師が左右から同時にカット作業に入った。　早川・深見の両講師もモデルになりまさに三つ巴の決戦であった。　　よく訓練された実技発表会であった。

 

 

10月　4日　（火）　　　ウォーキング同好会知多巡りセカンドステージ

10月に入ったと言うに少し暑い日でした。　今回はのんびりペースで予定コース

をウォーキング。　帰路は「ゴン狐の里」に立ち寄り新見南吉の生家を見学した。　

矢勝川沿いの満開の彼岸花に感動。

　　　　　　　　本日の行程約11キロメートル。　全員完歩。　　　レポート：先達わたなべ

次回はＨ23年11月1日（火）ＡМ8時・金山駅構内集合　・　詳細理容わたなべ　�п@０５２−８８１−８７７９

 

 

１０月　５日　（水）　　　役員会

昭和支部規約改訂版Ｂ5版の製本試作を確認す。１１月２１〜２２日　県連親睦旅行参加者の確認。

 

 

１０月　１０日　（月）　　　アポ無し訪問　　（訪問先　：　設楽支部　理容とおやま）

理容あいち第５７３号（平成23年8月号　4面）　「組合の存続を考える　遠山哲夫・稿」　を読んで。

論稿に長けたこの小論文を読み返すうちに、どうしても遠山さんに会いたくなり、留守を承知で出かけてしまった。

「体育の日」の朝、愛車のカーナビで遠山宅を電話番号検索し、設楽町をめざした。　助手席の妻の要望にも答え、途中茶臼山・津具を経由して国道257号線に合流しそれを南下、田口・清崎地区に到った。　遠山先生とお客様

14時00分現着。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

期待を持たずにお店を確かめると、なんとハッピーマンデーで遠山さんは仕事の最中でした。　迷惑を顧みず早速名刺を差し出し、所属と姓名を名乗り訪問の目的を手短に話した。　理容あいち紙等のファイルブックと昭和支部だよりをお見せし、連絡を入れることによる足止めを恐れての、アポ無し訪問を納得していただきました。　遠山さんは名古屋中村支部の「ミッキー理容」で修行を積み、豊橋で腕を磨き現在地で開業に到ったそうです。　地域を支え晴耕雨読を地でいく80歳の現役理容師遠山さん、お忙しい中お話を有難うございました。　お客様もお話有難うございました。

思うに…。　県連組合本部のお膝元で営業をしている者にとって、業界の情報入手が容易である事は当たり前と思っていたが、同じ組合費を納めながら遠隔地の支部で、もどかしい思いにくれる方々を忘れないようにと、自重の思いをこめての拙稿。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（7部　吉田）

 

 

10月　11日　（火）

あれから7ヶ月　東日本大震災被災者数　　死亡15822人　・　不明3923人

「長く応援しよう東北」

 

10月　12日　（水）　　青年部会　　司会進行5部　黒野徳男

本日の司会者は冒頭「青年」の定義を熱く語った。

前回の青年部会での命題を発展させたプレゼンテーションがあった。　そもそもプレゼンテーションを求められた事に対しての賛否なり、実行の可否を決定しないなら積極的なプレゼンテーションの意義が無いのではないか等々の意見が飛びかった。　プレゼンテーションの定義にまで話が及んだ。

ちなみに、Presentation　:　視覚伝達手段の一種、自らの意思を他者に伝達するために表現・提示すること。

 

 

10月　13日　（木）　　幹事会

幹事会の様子

☆　11月21〜22日　県連親睦旅行参加者

男性19名　女性6名　多数の参加　　の申し出が有りました。

☆　”Ｓ“マーク（標準営業約款）更新

店　28店舗

☆　女性部「カラオケを楽しむ会」平成24年1月17日（火）午前10時から、

　　　　　　理容会館３Ｆ　無料

☆　同好会のお知らせ

ウォーキング：11月1日午前8時　金山駅集合

☆　昭和支部ボーリング大会　12月13日　pm2:00〜

スポルト名古屋（旧ブランズイック千早）会費２０００円

☆　昭和支部規約改訂版の検証おおむね完了。

☆　平成24年1月31日（火）昭和支部教育部特別講習会。　企画中！

 

 

１０月　１７〜１８日（月・火）　　　昭和ＢＢ会（ゴルフ同好会）

　　　　　　　　第１２回記念昭和ＢＢ会一泊２ラウンドゴルフコンペ　in 伊勢志摩

早朝６時３０分、東名阪自動車道御在所サービスエリアに、１１名が３台の車に分乗して集合した。その後、伊勢自動車道→伊勢二見鳥羽ライン→パールロードを経由して、１日目の志摩Ｃ.Ｃに到着した。はやる気持ちを抑え、青い空と緑の芝に誘われるように早速コースに出た。

１日目のスタートは１０時３０分、１１名が３組に分かれてグリーンに散った。　　

１日目：志摩カントリークラブ　　　　　７分間隔で１組３名　・　２組４名　・　３組４名でスタートした。

そして…記念ラウンドの成績は

☆ＢＢ賞　和田雅彦　　　☆ドラコン賞　村田春雄・服部裕義　　　

☆ニアピン賞　日高照行・服部裕義

志摩ビーチホテルで表彰式と納会の後、明日のラウンドに備えて早めに就寝。

表彰式




ベストコンディション




抱負と意気込み

 

２日目：鳥羽カントリークラブ

鬼頭・勝谷・島田の３氏は伊勢神宮参詣と観光に…。

残る服部・日高・村田・出西（村田氏友人）・和田・野田・橋本・黒野の８名でラウンドした。海岸に近いゴルフ場だが２日間ともに青空に微風。　心おきなく身体を動かし満足度１００％でした。無事故無違反で家路に着いた。　参加有難うございました。　　

レポートと写真　8部　橋本幸雄

 

 

１０月　２４日　（月）　　昭和支部ホームページフォロワー１００００人突破　

平成２１年６月１日に昭和支部ホームページ開設以来、２年６ヶ月ほどで訪問者が１００００人を突破しました。自主開設のホームページにこれだけ多くの閲覧者があることは、喜ばしい限りです。　　閲覧者に感謝申し上げます。　　　

ＨＰ更新作業に日々時間をかけている管理人（５部　千賀隆之）さん、有難うございます。

 

 

１０月　２５日　（火）　　　ドイツ航空宇宙センターによれば…。

 

 

１１月　１日　（水）　役員会

昭和支部規約改訂版　「Ｂ５版」　ゲラの照合精査。　県連親睦旅行の打ち合わせ。

昭和支部参加者２６名のバスに同行する支部は、東支部の８名で計３４名と発表された。

 

 

１１月　８日　（火）　　総理大臣の散髪

野田佳彦首相は、東京西新宿の組合加盟理髪店で散髪し、記者団に「さっぱりしました」と述べた。

ちなみに、カット料金は「\４．５１５」だった。

この事に関してネット上には、賛否両論言いたい放題で、見苦しい言葉で埋め尽くされたが、我々は法律第164号のコンプライアンスの実践あるのみである。

 

 

１１月　９日　（水）　　青年部会　司会進行：勝谷礼充（3部）

10月の青年部会でプレゼンされた各種ゲームを使って、出席者の思考力を鍛える事になった。　私達の仕事を二極的に捉えるならば、日常の作業は垂直思考であろう。　　そこで水平思考を鍛えるには手近なゲームが良かろうとなった。　　持ち寄ったゲームはチェス・将棋・オセロ・トランプ・対戦型電子ゲーム・立体三目並べ等々。　　勝敗はさておき、気が付けば時計の針は午後11時をさしていた。　異種格闘技？…とはチト大げさかな。　　　熱中した…！

 

そこで一言、ゲーム中の不用意な発言「アッ、しまった！」は、対戦相手を有利に導く。

 

 

`11年１１月１１日（金）　　　東日本大震災被災者

あれから8ヶ月　　死亡　15836名　　　不明　3652名　

　長く応援しよう東北！

 

 

１１月　１７日　（木）　　幹事会

◎　保健所衛生監視指導・届出事項変更等の確認。　消毒液等の有効期限を確認しましょう。

◎　昭和区社会福祉協議会から、高齢者・障害者等の出張理容の要請があった。　　　協力店リストへの登録。　　　　　　　　　詳細は後日。

◎　平成24年1月31日（火）教育部特別講習会（三河湾リゾートリンクス）。　詳細は後日に。

◎　ポケットカレンダー。　12月第4火曜日の扱いについては、各店舗で決める。

◎　県連親睦旅行和倉温泉「あえの風」6号車があてがわれた。　（東支部8名・昭和支部25名）

◎　同好会からのお知らせ。　紅葉の知多巡り。詳細は2部の先達わたなべ（052−881-8779）まで。

◎　鬼頭幹事長から、県連親睦旅行の無事祈念の1言が有った。

 

 

１１月　２１〜２２日　（月・火）　県連親睦研修会和倉温泉「あえの風」　

６号車　昭和支部・東支部

前日から能登地方の気象状況が気になり、テレビ・インターネット等で検索を繰り返すが、どちらを見ても雨の情報ばかり。　仕方なく傘の用意をした。　早朝集合場所へ向かう頃の東の空は、アサヤケが美しかった。

 

　6号車には昭和支部２５名と、赤塚で東支部から8名が乗車し計３３名の相旅となった。　高速道に入り６号車の責任者である西部良佑東支部長の挨拶があった。

 

続いて田口支部長・村田車内安全教養係・橋本酒類デリバリー係の挨拶があった。名神高速養老ＳＡに９台３２４名が揃った。

０９２０時・行程通り進む車列を迎えるように雨が…。　北陸自動車道走行時には時折陽ざしがあり、我々を歓迎するかのように車窓には、虹の橋が架かった。

１２５５時・昼食は小雨降る越前竹人形の里で、その後石川県に入った頃から雨足が強くなり、１５５５時・途中休憩の千里浜なぎさドライブウェイでは、折りたたみ傘が反転するほどの風雨に見舞われた。

　　そんなことを忘れさせてくれるのは、アルコールの力であり、雨も旅の情緒である。　隣席の横山氏と小さく乾杯を交わしているうちに「和倉温泉　あえの風」に着いた。　宴会の席で乾杯の音頭をと言いながら先に飲んでしまった副理事長、県連執行部各位お疲れさまでした。

 

２日目。　あきらめていた天気ではあったが、雲の切れ間に青空がみえた。　１１０５時・時折だが日差しを受けて、風情のある金沢ひがし茶屋街を散策した。

昼食後はうす雲に覆われた「兼六園」を散策した。　兼六園の入場料は３００円であったが、いわゆる顔パスで入った。

なんの事は無い敬老者無料であった。　昼食は兼六園前の「兼見御亭」だったが、この字句の読みは「けんけんおちん！」であった。

 

帰路は東海北陸自動車道⇒東海環状自動車道⇒中央自動車道⇒名古屋高速道⇒黒川IC→赤塚→昭和支部の各家庭に無事帰着した。

 

 

 

１１月　２３日　（水）　　名古屋市技能功労者表彰

 

 

１１月　２９日　（火）　　　　　女性部寄せ植え　と　ランチ（レストラン・ジュノス）　参加者19名

この日午前10時から、川名本町１丁目の花の「アール」で直径約25センチの植木鉢に、フラワーアレンジメントをした。　５種類9株の花をフラワーコーディネーターの指導を受けての植栽。　女性にとって土をいじり花をいける作業は、われを忘れ時間を忘れ年齢までも忘れさせる魔法の時間かも…。　かと言って「少女のように…」とは言わないでおこう。　　男性参加者（2名）も若返った…かな！　アリッサム、シクラメン、パンジー、ハボタン、ゴールドクレスト・コニファーの5種を色彩や景色を考えて手を進めた。　仕上げてみれば鉢は15キロの重さになった。　自転車で参加の方はどの様にしてお持ち帰りになったのかお話を伺いたい気がする。

 

 

１１月　２９日　（火）　　名古屋グランパスＧＭ（ゼネラルマネージャー）セミナー

名古屋地区理容連絡協議会支部教育部長会主催

理容会館３Ｆ　午前10時〜12時

名古屋グランパスＧＭ久米一正（1955.7.26静岡県浜松市）氏講演会に96名の聴講者が集まった。

名古屋グランパスの主だった選手のプロフィールや個性の紹介に始まり、スカウト・育成・経営の向上・収益の拡大・チームの質の向上等を論調穏やかに語った。　思わず話しに引き込まれた。　ＧＭとは何をすべきか、どこまですべきか等ＧＭの位置や立場を、プロジェクターを使いながら時に冗舌に語った。　中でも興味深かったのは選手の危機管理であった。　それは「●交通ルール　●薬物　●ドーピング　●異性問題　●金銭問題　●情報の取扱い　●問題の起こった時の対応」である。　毎日のように新聞・テレビで見聞きする有名人を巻き込んだスキャンダラスな問題であり、どこでも誰にでも起こりうる問題でもある。　プロなら「嘘をつかない事、言い訳をしない事」と言い切った。　仕事は違うがプロフェッショナルとしての資質のありかたを熱く受け止めた。

                                                                                                   田口支部長 と 久米ＧＭ

 

 

 

 

 

次号の昭和支部だよりは、平成24年２月発行予定　　　　　　　　　　　　　　　広報部　：　吉田勝彦